「頂いた賀状の確認で…」++

元旦に宛名書き忘れの賀状が戻り自己嫌悪に陥りましたが、追い打ちをかけるようなことがまた起きました。
住所録とは別に年賀状のリストを作って、出したかどうか、頂いたかどうかを記録して翌年の参考にしています。
今年も元旦、3日、4日、5日と頂いた賀状を読んでリストに印を付ける作業をしました。
で、5日か6日にリストを眺めていたらＸさんとＹさんにチェックがありません。
「おかしいなぁ、たしか頂いたよな。Ｘさんは『その後元気にしています』って書いてあったし、Ｙさんからの年賀状には『また行事などでお会いしましょう』って書いてあったものなぁ。うん、きっともらったはずだ」と思って、チェック済みの全部の賀状をもう一度最初から確認したんです。（それなりに時間がかかり面倒な作業でした。）
でも、ＸさんとＹさんからは賀状は見つかりません。つまり頂いておりません。
なんでだろう、と思ってよ～く考えてみたら、住所リストを再確認するために、賀状を書く前に慌てて年末に去年の正月に届いた年賀状を全部見直しました。その時にＸさんとＹさんの賀状に上記のことが書かれていたのです。
つまり今年届いたはずと思った私の記憶は、数日前（昨年末）に見た1年前の賀状の記憶だったのです。
新年早々なさけないっ。
では
●蛇足：
・人は年と共に澄んでゆくものである。
～～河上徹太郎
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松山　眞千
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