「頭痛なおります…」

当院の郵便ポストには郵便物以外に色々なビラやパンフレットが入ってきます。
多いのは、レストランや居酒屋さんの案内、ピザ屋さん等のビラなどですが、
たまに整体院さんのビラも入ったりしています。
それには、こう書いてあります。
「腰痛、肩こり、頭痛も治ります」と…
「一応うちも頭痛の治療してるんだけどな…」
つぶやきでした。(ツイッターまだ始めてません(汗))
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松山 眞千
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「佐賀のがばいばあちゃん」

「佐賀のがばいばあちゃん」
島田洋七著
プロローグより
 ある夕ご飯の席のことだった。
「ばあちゃん,この2,3日ご飯ばっかりでおかずがないね。」
 俺がそう言うと,ばあちゃんはアハハハハハハハハ…..と笑いながら,
「明日は,ご飯もないよ」と答えた。
 俺とばあちゃんは,顔を見合わせると,また大笑いした。
 今から四十年ほど前の話しである。
 思えば,あれから世の中は急変した。
 所得倍増計画,高度経済成長,大学紛争,オイルショック,地価上昇,校内暴力,円高・ドル安,バブル,そしてバブルの崩壊,価格破壊,就職氷河期………。
「今,世の中はひどい不景気だ」とみんなは言うけれど,何のことはない。
 昔に戻っただけだと,俺は思う。
 変わってしまったのは,人間の方だ。
 お金がないから。
 ホテルで食事ができないから。
 海外旅行に行けないから。
 ブランド物が買えないから。…..そんなことで不幸だと思ってしまうなんて,どうかしている。
 リストラされた人は気の毒だと思うけれど,それだってものは考えようだ。
 朝八時に起きて満員電車に揺られて会社に行って,働いて,残業して,飲みたくもない酒の席に付き合って,終電車に乗って帰ってくる…..そんな人生から解放される新たなチャンスだと思うことだって,できるはずだ。
 それに,今度どう頑張っていこうかと夫婦や家族で話し合うことになるから,コミュニケーション不足なんてこともなくなるんじゃないだろうか。
 お金がないから不幸。
 今は,みんなが,そんな気持ちに縛られすぎていると思う。
 大人がそんな考えだから,子供も健やかに過ごせるはずがない。
 ディズニーランドに連れて行ってもらえないから,流行の服が買ってもらえないから,親を尊敬しようとしない。
 成績が悪いから,いい学校には入れないから,自分の未来は真っ暗だと思う。
 そんな子供ばかりが育ってしまい,毎日がおもしろくなくて,将来に希望を持てなくて,少年犯罪が増えてゆくのだ。
 本当はお金なんかなくても,気持ち次第で明るく生きられる。
 なぜ断言できるかと言うと,俺のばあちゃんがそういう人だったからだ。
(以下略)
友人に勧められてかなり以前に読んだのですが、本屋で立ち読みをしているときに,ここら辺から引き込まれました。
この本はお勧めです。
もしもまだお読みでないのでいしたら、お時間のあるときに是非お読み下さい。お子さんにお勧めしても良いかも知れません。 
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「うがい」

「うがい」
~~以下は知り合いのジョークサイトからいただいたネタです
パソコンで打たれた文章の推敲をしていたら、
「手洗いうがい」が「手荒いうがい」
…になっていた。激しい…。  (どうやるの?)
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「冤罪の"冤"の漢字について」

 女性専用車の変わりに男性専用車が欲しいと常々思っております。痴漢の冤罪が怖いからなのです。
 警察官をしている先輩は、電車では何も持っていない手は必ずつり革か手すりを持つようにしている、とのことでした。…なるほどぉ。
 それについてはこの辺でおしまいにしましょう。本日は漢字のお話しだからです。
 では本題に入ります。「冤」の文字は 「冖」の下に「兔(うさぎ)」と書きます。
 よく間違って、「兔」でなく「免」(免許の免)と書かれてしまうことがあるそうですが・・・。
 どこかで読んだのですが、本来の「冤」という時の意味は、兔が押さえつけられているという意味なんだそうです。つまり、転じて事実が押さえ込まれている、という語源だそうです。
 勉強になりました。
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凡人は働かなくてはならぬ。

本も読まなくてはならぬ。
考えもしてみなくてはならぬ。
しかし働くことはより大切である。
凡人は働かなくてはならぬ。
働くとは天然に親しむことである。
天然をみつめることである。
こうしてはじめて天然が見えるようになる。
~~古武弥四郎氏(大阪大学:早石修氏の恩師)
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「エロ本」

~~以下は知り合いのジョークサイトからいただいたネタです
「エロ本」
会社の引越しがあり、ダンボール箱に自分の所持品を入れて1箇所にまとめてありました。
その中に「エロ本」と書かれたダンボールを発見!
中身をこっそりのぞくと、真面目な普通の本ばかりだった。
ダンボールをよく見ると、汚い字で縦書きで、「吉本」と書いてあった。
吉本さんの本の箱だった。
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「オンライン注文」

~~以下は知り合いのジョークサイトから仕入れたネタです。
「オンライン注文」
 「古いパソコンを使って新しいパソコンをオンラインで注文することができる。
 でも、これって、瀕死の妻に美人の友達がいるか、
 と訊くような残酷なことじゃないかなあ?」…..スコット・オスラー
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裏話 第10話 「これらは防御反応」~~咳や嘔吐は辛くて苦しいですが…

裏面の健康うら話 第10話 
「これらは防御反応」~~咳や嘔吐は辛くて苦しいですが…
(2011年4月作成)
嘔吐、咳、下痢など…いずれもつらい症状ですよね。でも、これらはどれも私たちの体を守る自然な働きである場合が多いのです。つまり防御反応です。
嘔吐とは、胃の内容物が食道を通して、口から吐き出される現象です。胃の中に悪い物(毒や腐ったもの)が入ったとします。そのままだと腸のほうへ流れていってしまいます。それを阻止するために、吐き出すわけです。通常は吐き気を伴い、そのためとても辛いわけです。
咳は気道の中にある分泌物や異物または病原体(細菌やウイルス)を外に出すための生態の防御反応です。特に痰をたくさんともなう咳のときは、咳を無理に止めることによって痰はもっと溜まってしまい、呼吸が苦しくなってしまいます。
下痢も同様です。体にとって危険なものを、いち早く体の外に出すための作用です。
発熱も同じように、細菌やウイルスを死滅させたり、機能を奪うという目的があります。ウイルスや細菌は36度で活発に増殖するからです。体はそのために38度~40度に体温を上昇させて、病原体を駆除します。発熱により免疫力が高まるわけです。
このように、嘔吐、咳、下痢、発熱などは生体の防御反応ですが、その反応が過度の場合は非常に辛く、体力も消耗してしまうので、必要に応じて薬で抑えることが必要な場合もあります。
たとえば、ひどい下痢が続いた場合、下痢で水分を失ってしまい、脱水になってはいけません。または、咳がひどすぎて著しく体力が消耗したり睡眠不足になる等して、免疫力が落ちると病気がさらに悪化してしまいます。このような場合には薬を使って下痢や咳を抑えることが必要です。
また、胃の中に刺激物や毒物はなく、別の部位の病気による症状として嘔吐をすることがあります。たとえば脳の病気などでは、その影響で嘔吐をすることがあります。その場合は、脳の病気の治療と平行して、苦痛を和らげる等のために嘔吐を抑える治療をする場合もあります。
以上のように、嘔吐、咳、下痢、発熱などは体を守る反応だと知った上で、必要に応じて、なるべく最小限の対応をし、原因の病気をつきとめてその治療をする、ということが大切です。やみくもに、防御反応だけを止めてはいけないというわけです。
※病気の原因をつきとめてその治療をすることを「根治療法」と呼び、症状だけを和らげる治療を「対症療法」と呼びます。
▽▼▽ 過去の「裏面のうら話」をご希望の方はスタッフまでお声をおかけ下さい。 ▽▼▽
※院内で配布した原稿をそのまま掲載しております。バックナンバーのネット上公開版です。 
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Be careful…

“Be careful about reading health books. You may die of a misprint.”
– Mark Twain
なるほどぉ…。
これを訳してみました。
「健康に関する本を読むときには気をつけたほうがいい。誤植で命を縮めてしまうかも知れないから。」
~~マーク・トゥウェイン
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