相手を攻撃する場合…

今回は少しきな臭い、というか荒っぽい話です。
でも、私としては興味深かったという話です。
なので、多少強引ですが「蛇足・ユーモア」のカテゴリーに入れております。
みなさん、相手に腹が立って「つい…」という場合どうしますか?
具体的に、相手をやっつけたい場合どのような手段を用いますか?
私の場合手が出てしまうと思います。
ドラマなどでも女性は相手にビンタしたり、まあ男同士の喧嘩を描写する場合、小突くことから始まったりするような印象があります。
実際、相手を殴る、小突く、ひっぱたく、という人が多いのでは?と思います。
(…と少なくとも思っていました。)
ところが、数年前からお世話になっているある方と、この話題になったときに、その方(男性)は、
「私の場合は、腹が立ったら、相手を投げ飛ばしたくなります」
…とおっしゃるのです。お察しの通り、その方は柔道経験者です。
なるほどぉ、人によって違うんだなと思ったのですが、つい先日、ある女性とこの話題になりました。
その方に、「あなたの場合は?」と訊いてみたら。
言下に「私の場合は言葉です」と答えが返ってきました。
相手を傷つけるための、あるいはやり込めるための、効率的な「コトバ」を選んで相手をやっつけるのでしょうか?
ちなみに、その方は出版関係のお仕事をされています。
人によって違うんだなと感心し、興味深いと思った次第です。
●蛇足:
・神に祈れ。
 しかし岸に向かってこぐ手を休めてはならない。
~~ ロシアの格言
————————————–
※ こちらが初めての方は ↓↓↓
http://www.doctors-guide.com/blog/kobushi/2010/09/23/
★★★ こぶし脳神経クリニック ★★★
http://www.kobushi-clinic.com/
松山 眞千
■現在、こちらへのコメント書き込みは受け付けておりません。


2 Replies to “相手を攻撃する場合…”

  1.  空手と柔道を、中途半端にかじっているものです。
     究極の場面では、とっさに、その人の得意技、身に染み付いたものが出るものでしょうね。私も、空手の十人組手の途中、トランス状態になったときに、柔道の支え釣り込み足を出してしまいました。
     私の知人の空手家は、百人組手の85人目ぐらいで、相手の肩にかみついていました。まあ、これは、その人の得意技ではなく、究極の場面を通り越して、極限状態だったのだろうと思いますが・・・。

    1. Koyama先生
      コメントありがとうござました。
      やはり究極の場面では、とっさに得意技が出てしまうものなんですね。
      またよろしくお願いいたします。
      松山 眞千

コメントは受け付けていません。