「頭の使い道」++

今回の蛇足(下記)は頭の使い道です。
お子さん(小学生~高校生)が頭のケガで来院した場合、検査で異常がないことを確認して傷の手当が終わった後に色々説明いたします。次の受診日まで注意すること、生活上で注意しなければならないことなどをお話しします。
その中で、頭の打撲を避けてほしい場合があります。運動したり汗をかいてもいいのですが、頭の打撲だけ避けてほしい状況があります。(たとえば頭皮に裂創があって手当をした場合などです。)
そういう場合は、「サッカーをしてもいいけどヘディングは禁止です。ケンカしてもいいけど頭突きだけはダメ」などと半分冗談を交えて説明したことがありました。
つまり、考えること以外に、頭にはスポーツや闘いでの攻撃手段としての使い道があるわけです。
で、今日の蛇足(以下)に続きます。
「頭」には、こういう使い方もあるんですね。
●蛇足:
・頭は…
考えるためにあるのではない。
下げるためにあるんだ。
~~知り合いの上司
(その知り合いのお父様の言葉は,以前も紹介しましたが
「金は貸しても,判は押すな。」です。)
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松山 眞千
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2 Replies to “「頭の使い道」++”

  1. どうも。 たからで101系 です。
    採用していただいてありがとうございます。
    その上司、優しくて、おちゃらけてる部分もありますが
    とても、よく見ていて、誘導尋問的なものもあったり、怖いです。
    もっとも怖いのは
    「平社員にも頭を下げる」
    ところです。
    取締役に頭下げられたら、断れません(..;)
    なので、私はできそうに無い仕事を振られたときは、
    ひざまずいて、
    「下げられる前に、下げてしまう」
    ことにしています。

    1. たからで101系様:
      コメントありがとうございました。
      > ひざまずいて、
      > 「下げられる前に、下げてしまう」
      > ことにしています。
      →先手必勝っていうわけですね。
      あるいは、相撲の立ち合いよりも相手より頭を低くしてぶつかる、っていうわけですね。…違うか?
      では、また
      松山眞千

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