先週の土曜日に医師会の忘年会があり、エンターテイメント企画でマジックショーがありました。
出演は、美人マジシャンのKassy(カッシー) &しんざまなぶ &フレイムでした。
Kassyについては↓↓
http://kassy.xrea.jp/
マジックにも感動しましたが、Kassyさんに教わった、マジックショーで言ってはいけない4つの言葉
「分かった」
「見えた」
「(それ)知ってる」
「(それ)持ってる」
…です。
なるほどぉ。
●蛇足:
・新聞を読まない人は幸福である。
なぜならば、彼らは自然に目を向け、
それを通じて神を見るからである。
~~ソロー「随筆集」
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松山 眞千
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マイコプラズマ肺炎
HP製作会社をしている知人からのメールにあったメッセージを転載いたします。
———————————————————–
2011年、マイコプラズマ肺炎が流行しています。
これまでは「マクロライド系」の抗生物質が効くとされていましたが、今回は抗生物質が効かない「耐性菌」による感染が多いようです。
特に6歳以上の学童期ではマイコプラズマ肺炎の占める割合が極めて多くなっています。
ご注意ください。
■一般向け情報
2011年11月17日 (木) 特効薬が効かない “マイコプラズマ” NHK生活情報ブログ:NHK
http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/400/101395.html
■医療関係者向け情報
小児におけるマクロライド系薬耐性 Mycoplasma pneumoniae の大流行
http://strep.umin.jp/mycoplasma/index.html
———————————————————–
…以上です。
●蛇足:
・「働く」の反対語は,
「遊ぶ」であって,
「休む」ではありません。
~~木津川計(文化芸能評論家,コラムニスト)
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「合格祈願グッズ(その4)」<合格祈願ドロップス>
先週は、立川談志さんについて書いたので、1週間お休みしました。
合格祈願グッズ最終回です。
<合格祈願ドロップス>
福岡,太宰府天満宮のお土産屋さんで売っていた「合格祈願ドロップス」です。
ただし,「ドロップス」の「ドロップ」ってdrop(意味「落ちる」)です。ここで冷静になって考えてみると,チョット縁起でもないですよねぇ?
大丈夫かぁ?…と思うのですが,心配ありません。
御利益があったという人を最低でも1人は知っております。
過去4回にわたって合格祈願グッズを紹介してまいりました。受験生の皆さん頑張ってください!!
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立川談志さん
立川談志氏が喉頭癌のため一昨日永眠されました。
立川談志といえば、私の場合は「笑点」です。私が子供のころ、初期の司会をしていましたが、大人になってみて、笑点の 発起人というか創設者だったということを知りました。そうだったんですね。
さて、談志さんを偲んで、昔の仲間に送った日記的メールからお話を引用します。
お笑い系のネタですが、それがふさわしいのでは、と思いまして…
~~~~~~~~~~~~~~
「選挙1:なぞかけ」(2011-01-28記)
先日,商店街の新春寄席で立川談奈という噺家(二つ目:立川談志の孫弟子)の落語を聞きました。
その枕で,立川談志が今を去ること40ン年前に国会議員の選挙に出た頃の話しを聞きました。
参議院で当選する少し前に衆議院選に出馬したそうです(1969年のことです)。当時としてはタレント議員の走りだったそうで,落語会で応援したそうです。
三遊亭円楽師匠が応援演説に行き…
「立川談志とかけて
ロウソクと解く,その心は
身を削って世の中を明るくします」
…となぞかけをやったそうです。
でも,毎回同じネタだったそうです。いい加減変えないとと円楽さんも思ったそうで,「おまえ達も弟子なら考えろ」と円楽さんから宿題が出たそうです。
それで,立川談志の弟子達は考えました。そのとき,「はい」と手を挙げたのが,立川左談次(談奈の師匠)だったそうです。
彼は…
「立川談志とかけて
石鹸と解く,その心は
身を削って世の中を綺麗にします」
…というのを考えついたんだそうです。
「それいいね」と円楽さん,早速次の応援演説から使いました。
でも,本番の応援演説で,トチったそうです。
「立川談志とかけて
石鹸と解く,その心は…
汚れをよく落とします」
…それが災いしたのか,落選してしまいました。
その2年後の1971年に参議院選挙に全国区か出馬し初当選いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~
「選挙2:連呼」(2011-01-27記)
1969年に立川談志が衆議院選挙に出馬しました。
このとき、応援演説に来た林家三平は「どうもすいません、三平です。
三平がやってまいりました」と連呼し、
開票で三平に二十何票入っていたとか。
~~~~~~~~~~~~~~
以上です。
今は円楽さんも、三平さんもみな故人ですね。
談志師匠のご冥福をお祈りいたします。
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「合格祈願グッズ(その3)」<合格祈願のタコ>
<合格祈願のタコ>
昨年の元旦に銀座をブラブラ散歩しました。(古い言葉ですが、銀ブラっていうんですか?)
ほとんどの店が閉まっていました。
博品館というおもちゃ専門店のビルがあります。
その博品館のショウウィンドウにタコのぬいぐるみが…
「オクトパス」
英語でタコのこと…
そこに「合格祈願」の文字が
置くとパス…?
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「合格祈願グッズ(その2)」<南海電鉄 学文路駅>
<南海電鉄 学文路駅>
南海電鉄に学文路(かむろ)駅という駅がありまして,その入場券(5枚組)が,合格祈願として人気があるそうです。
滑り止めの砂もあるそうです。
同社のHP(下記)には…
「同入場券は「5(ご)枚入り 入場券 学文路」から「ご入学」と縁起の良い語呂合わせができ、昭和50年の発売以来ご好評をいただいているロングセラー商品です。
毎年、全国各地から「受験のお守り」「受験生のお子さまへの贈り物」としてご購入いただいています。満開のサクラを咲かせてください!
今回の入場券は、合格を表す「サクラサク」をイメージした「サクラの花」の形にデザインしました。
入場券の台紙には五分咲きのサクラの木が描かれており、5枚の入場券を並べると“満開”になります!
同入場券に付属の引換券を学文路駅窓口へお持ちいただくと、「すべらない砂(電車が急勾配を登るときに車輪がすべらないよう線路に撒く砂)」と交換します。」
…という説明があります。
詳しくは…
http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/101027_2.pdf
…をご覧下さい。
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「合格祈願グッズ(その1)」<合格お守りそろばん>
11月に入り、受験生の皆さんは追い込みに入りつつあると思います。
そんな皆さんのお役に立つか分かりませんが、応援するために、合格祈願グッズを3~4回にわたって、特集いたします。
最初は…
<合格お守りそろばん>
です。
なお、このお話を他でご使用になる前に裏を取って下さい(笑)
兵庫県小野市のそろばん販売の『ダイイチ』という会社が,地場産業である播州そろばんの技術を生かした『合格(5か9)お守りそろばん』を開発し,販売を始めたそうです。
1ケタ分だけのキーホルダー型で,
上段の玉は「5」を表すよう枠に固定。
下段の玉は4つひとまとめで上下に動く
…ということです。
そうすると,「5」か「9」だけにしかなりません。
ということで<合格(5か9)お守りそろばん>だそうです。
価格は1050円との事。
小野市で作られたそろばんは播州そろばんと呼ばれ,全国シェアの7割を占めるそうです。400年の歴史があり,伝統工芸品にも指定されているそうです。
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子供の教育については…
子供の教育については、
勉学の欲望と興味を喚起することが一番大切である。
でないと結局、本を背負ったロバを養うことになる。
~~モンテーニュ(1533-92:仏:思想家)
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学校カメラマン
戦場カメラマンの渡部陽一氏が先日テレビ出演して、次のように語っていたのが印象的です。(以前、同じ内容のことを新聞の取材でも答えていたようです。)
「将来、何十年先かもしれないが、世界から戦争がなくなると、戦場カメラマンの仕事がなくなります。その時は、学校カメラマンになり、世界中の学校を撮影し、写真集やドキュメンタリー番組などで、伝えていきたいのです。それが私の夢です。」と。
蛇足)渡辺氏が若かった頃のテレビレポートの映像を見たのですが、今よりも早口だったのが、笑えました。
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裏話 第12話 「緑は心や身体に良い?」~~目にはいいとか?
裏面の健康うら話 第12話
「緑は心や身体に良い?」~~目にはいいとか?
(2011年8月作成)
よく森林浴は良いとか、緑を見ると目によい、などといいます。森林浴は緑の中に入るということ以外に、森の木々から何か影響を及ぼす物質(イオン等という説…)が出ているのかもしれません。または放出される酸素が多いからかもしれません。その「緑」について考えます。
まず、植物の「緑」とは葉のことで、言うまでもなく葉緑素(クロロフィル)の色素が緑だからなのです。葉では吸った二酸化炭素と、根から吸い上げた水とを原料として、日光をエネルギーとして葉緑素は光合成を行います。その産物として栄養素を作り(でんぷん)、副産物の酸素は葉から大気へ出されます。
実は葉緑素で使っている光は、日光の中の赤や青の成分の光なんです。残りの緑の光は葉にとっては不要なので反射したり素通りしたりします。だから、私たちの目には葉は緑に見えるのです。つまり、植物にとっては、緑の光は「使えない光」なのです。(一説には、進化の過程で、植物たちは緑の光を上手に使えなかったとも言われています。)
でも、私たちにとっては緑の光はありがたいのです。心を癒す効果、目によいという効果があるようです。心の癒しの効果については別の機会に譲るとして、今回は目についてお話します。
眼科やメガネ屋さんでの検眼の際に、「赤と緑で、どちらがハッキリ見えますか?」と質問されることがあります。これは色による光の屈折率の違いを用いた検査なのです。屈折率というと難しいですが、プリズムの原理のことです(色による屈折の違いにより虹が起きるわけです)。
目のレンズ(水晶体)で光は屈折して、奥の網膜に像を結びます。カメラにたとえると、網膜はカメラの奥にあるフィルムに相当します。(最近はデジカメなので、フィルムの変わりにセンサーになっています。)
遠くのものを見るときは水晶体を薄くしてピントを合わせ、近くのものを見るときには水晶体を厚くします。老眼になるとその調節がうまくいかないので、近くのものが見づらくなります。近視の人には凹レンズを用いたメガネで視力を調節し、逆に遠視の人には凸レンズを用います。
緑の光は波長が短いために屈折率が高いので、赤などの光と比べて網膜の手前でピントが合ってしまいます。すると、緑のものをシッカリ見るためには、目の中では水晶体を薄くする必要があります。つまり、遠くのものを見ようと努力するのと同じ効果があります。遠くの緑を見ると目によいという理由はここにあります。
でも、こんなややこしい理屈はぬきにして、緑に囲まれた生活っていいですよね。
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※院内で配布した原稿をそのまま掲載しております。バックナンバーのネット上公開版です。
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