以前(寒い季節ですが…),旅行で上諏訪温泉まで行ってきたときのお話しです。
温泉旅館で宴会をして,諏訪大社へお参りし,北沢美術館を見て,上諏訪の駅まで
戻って来ました。
帰りの特急が来るまで20分ほど待ち時間がありました。
ふと見るとホーム(上り1番線ホーム)に足湯があるではありませんか!
早速中に入り靴下を脱いでお湯に漬かりました。
やや熱めの程良い湯加減です。
身体の底から暖まる感じですね。
足湯を英語で言うとフットバスです。
フットバスで
疲れを
吹っ飛ばす
…なんちゃって
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松山 眞千
不屈のユーモア精神
日本笑い学会の研究会誌に学会会長の井上氏が書いていた文章をご紹介いたします。
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阪神淡路大震災で、顔見知りが通りがかった。
「お宅はどうでっか?」と被害を心配する知人に、
「イヤー、うちは貴乃花ですわ!」と走り去った。
当時、貴乃花は「全勝」街道まっしぐら。
そのおじさんの家は全焼だったのですが、
「全焼」を「全勝」にかけて、
自分の不幸を笑い飛ばした。
不屈のユーモア魂。
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う~ん,いいですね。
にもかかわらず,笑うこと
…というデーケン博士の言葉を思い出します。
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松山 眞千
裏話 第1話 「薬の不具合について」~~副作用などについて
裏面の健康うら話 第1話
「薬の不具合について」~~副作用などについて (2009年10月作成)
(1)どういう可能性があるの?
薬を飲んでいて不具合が起きることがあります。
それは、一般的には「副作用」と呼ばれております。
その中には、本当の副作用とそうでないものがあります。
では「そうでないもの」とは何でしょうか?
・心理的なもの(自分は薬に弱いと思いこんでいる、薬は怖いものだと思いこんでいる等の場合)
・時を同じくして偶然に起きたほかの病気または、薬以外の他の原因で起きた病気
…などです。これらは副作用とはいえません。
したがって、薬を飲み初めて不具合が起きたときには、すぐに薬の副作用だとは断定できません。
もちろん、薬の副作用である可能性も多いのです。
では、どうしたらよいのでしょうか?
(2)不具合が起きたときの対応
当院から処方された薬を使用して何か不具合が起きた場合は、まず、すぐに来院くださるか、連絡ください。連絡先は薬を受け取った薬局でも当院でも結構です。そのときには、次のことをいたします。
(2-1)副作用かどうかの判断
副作用でないと判断されたら、お薬は続けることとし、その不具合を対処します。お薬を出す場合もありますし、専門医を紹介する場合もあります。
もし、副作用なら次の(2-2)へ進みます。
(2-2)副作用であった場合、それについての対処
そのお薬の役目が終わっていたら、単に中止とします。副作用があったものの、まだそのお薬が必要な状況ならば、代わりの薬(類似の作用の別の薬)を処方します。
まとめますと、大切なことは「お薬を使って、不具合が起きたときには、まず、すぐに連絡くださるか、来院ください。」ということです。
※院内で配布した原稿をそのまま掲載しております。バックナンバーのネット上公開版です。
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松山 眞千
裏話 第0話 「はじめに」
裏面の健康うら話 第0話
「はじめに」
当院では、初めて受診された方や、久しぶりに来院された方へのご案内を、窓口でお渡ししております。診療時間や当院からの連絡事項やお願いなどを書いたご案内です。
その裏面に、「裏面の健康うら話」と題して、色々なお話を取り上げて、回を重ねてまいりました。約2ヶ月に1回内容を新しいものに変えてきました。
主に健康に関する一般的な話題について書いてまいりましたが、今後は、まさに医療の”裏話”も取り上げてゆきたいと思っています。
過去の物を読みたいというご要望も頂戴しましたので、現在は1冊のファイルにまとめまして待合室に置き、自由にお読みいただいております。ご希望の方には、コピーも差し上げております。
この度、この「裏話」シリーズを、こちらでも公開することにしました。院内で配布した原稿をそのまま掲載しております。すなわち、バックナンバーのネット上公開版です。
「裏話」シリーズをお読みいただくと、当院のことをご理解いただく一助にもなるのではと思います。お時間のあるときに、下記の当院ホームページも併せてご覧下さい。
今後とも宜しくお願いいたします。
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松山 眞千
ごあいさつ
こぶし脳神経クリニック院長の松山です。
このたび、このページを開設いたしました。
ブログの形態をとっておりますが、ブログではありません。内容は不定期に更新してまいります。
医学情報や医療裏話、ちょっとついでの一言(まあ蛇足みたいなものです)等を書いてゆきたいと思います。
なお、「裏話」は、院内で配布している案内の裏面に「裏面の健康うら話」とシリーズで書いているお話です。こちらでも公開することにしました。
(公開して後悔することにならなければいいのですが…。)
また、待合室にパワーポイントで作成したご案内を流しております。(電子掲示板と称しております。)その内容の一部もこちらで順次ご紹介してゆきたいと思います。
ときには、ジョークなどや私が所属している「日本笑い学会」で得た情報なども書いてみたいと思います。
ご興味がありましたらお時間のあるときにお立ち寄り下さい。
宜しくお願いいたします。
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松山 眞千