レストランで急に雨に降られたら…

 これは自分を褒めてあげたい話の一つです。(?)
 でも、決して褒められた話ではありません。(???)
 何年か前、横浜駅近くの中華料理屋さんで宴会がありました。ほどよく酔っぱらい、お開きになりました。店を出てみると、外はザーザー降り。
 事前に天気予報をチェックしていたかどうかは覚えていませんが、あいにく傘の持ち合わせがありませんでした。
 ふと店の脇の通用口(厨房の)のところに、食材が入っていた段ボール箱が置いてあるではありませんか、それを折りたたみ頭に乗せると、ちょうど良い傘になります。
 その段ボールを1つ拝借して(後日返却はしておりませんけど)、横浜駅まで着くことができました。雨はまだ降っています。電車で降りても雨がやんでいなかったら、駅から家まで濡れてしまいます。
 そこで、段ボールを持ったまま東横線に乗り、武蔵小杉で南武線に乗り換え、府中本町経由で、西国分寺まで帰ってきました。
 幸い、西国分寺に着いたら雨はやんでいました。しかし、徐々に酔いがさめるにしたがって、恥ずかしさが増してくる帰り道でした。
 電車の中で濡れた段ボール箱を持っていたのは私だけでしたから…
●蛇足:
・人間ってものは、
 自分が無鉄砲で悪い者であると思いたがる。
 だが、実はそのどっちでもない。
 ただ臆病だというだけさ。
~~バーナード・ショー
※ こちらが初めての方は ↓↓↓
http://www.doctors-guide.com/blog/kobushi/2010/09/23/
★★★ こぶし脳神経クリニック ★★★
http://www.kobushi-clinic.com/
松山 眞千
■現在、こちらへのコメント書き込みは受け付けておりません。