当院はどう役立っているの?(その1)

当院では、診療を通して次の3つの点で皆様のお役に立っていると思います。
当院の存在意義というと大げさですが…。
1)ご本人やご家族の苦痛や不安を取り除いたり減らしています。
2)当院は、当院の持ち場を守ることによって、忙しい総合病院へ負担を掛けないようにしています。
3)患者さんの病気を治したり苦痛をや和らげることによって、お仕事の現場へ復帰できるようにしています。(就学中の患者さんの場合には学校に戻ったり、勉強できる状態に戻しています。)
おおまかに、以上の3点でお役に立っていると思うのです。
シリーズで各々についてもう少し詳しく語りたいと思います。
今回は第1話です。
第1話)苦痛や不安を取り除いたり減らしています。
当院は脳神経外科・内科の診療を行っています。
主に頭痛やめまいの患者さんの苦痛や不安を和らげるという場合が多いですが、風邪を引いたり、花粉症で悩まれている患者さんにお薬を出したりもしております。
高脂血症や高血圧の患者さんに生活上の助言をしたり、お薬を用いてよい状態を維持できるように努めています。
または、専門の医療機関での検査や治療が必要な場合には、紹介してしっかりと診断および治療が受けられるように致します。
そうすることによって、心配されている御家族の不安の解消にも役立っていると思います。
つまり、まず1番目に、当院での診療を通して、患者さんの苦痛を無くしたり軽くすることによって、ご本人や御家族の不安を解消するという点で、当院はお役に立っていると思います。
きわめて当然のことですが、1番目に挙げました。
(次回へつづく)
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松山 眞千
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