古い友人を持つ意義

突然ですが、6月24日(月)の日経新聞朝刊のコラム「春秋」から一説を引用したいと思います。
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 古い友人を持つ意義について、評論家の粕谷一希さんがこう書いている。「どのような栄耀(えいよう)栄華を得ようが、若き日の旧友の眼に耐えられない人生は空(むな)しい。どのように蹉跌(さてつ)の人生であろうと、語りうるひとりの旧友が、耳を傾ける旧友が存在する者は幸福である」と。
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旧友、幼馴染、竹馬の友、色々な言い方がありますが、その意義について、ここまで納得できる表現はなかったものなので、つい紹介したくなりました。
では
●蛇足:
・人間の偉大さは、
 不運に対してどのように耐えるかによって決まるものだ。
~~ プルターク(46?-120?)
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松山 眞千
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