HP製作会社をしている知人からのメールにあったメッセージを転載いたします。
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2011年、マイコプラズマ肺炎が流行しています。
これまでは「マクロライド系」の抗生物質が効くとされていましたが、今回は抗生物質が効かない「耐性菌」による感染が多いようです。
特に6歳以上の学童期ではマイコプラズマ肺炎の占める割合が極めて多くなっています。
ご注意ください。
■一般向け情報
2011年11月17日 (木) 特効薬が効かない “マイコプラズマ” NHK生活情報ブログ:NHK
http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/400/101395.html
■医療関係者向け情報
小児におけるマクロライド系薬耐性 Mycoplasma pneumoniae の大流行
http://strep.umin.jp/mycoplasma/index.html
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…以上です。
●蛇足:
・「働く」の反対語は,
「遊ぶ」であって,
「休む」ではありません。
~~木津川計(文化芸能評論家,コラムニスト)
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松山 眞千
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マシンエラー..?
全く素人ですが発言します。
(まっ、脳神経外科領域以外では、いつも素人的な発言が多いですけど…)
全日空機が飛行中に重大なトラブル(背面飛行になっていた)を起こしていたという報道はご存知の方も多いと思います。
ドアのスイッチと尾翼の方向舵のスイッチを副操縦士が間違えた単純ミスということです。両者は十数センチ離れていたので、これはまあ単純ミスということらしいのです。
航空専門家は、よくもまあ墜落せずに済んだ、不幸中の幸いだとコメントしているそうです。そうなのかもしれません。
また、他に同様の誤操作があったのなら、設計も見直すべきという意見もあるそうです。
それで、ちょっと考えてみました。
たしかに人的にミスの要素は大きいと思います。それこそ命に関わるので、充分操作時の確認は徹底すべき、お客として乗る身としては、注意していただきたいものです。
でも、専門家が指摘していたように、デザインのミスの要素も少しはあるのでは?と思います。こういうのはマシンエラーというのでしょうか?(つまり、ヒューマンエラーの反意語です。)
全く素人で良く分かりませんけれども…。
個人の努力(注意する)は大前提でとても大切ですが、間違いづらい仕組みや構造や設計ってとっても大切だと思うんですよね。
もう全日空のトラブルの件とは別の話として続けます。
色々例がありますよね。医療の現場では間違いやすい薬品名や容器を変更したりしたという実例があります。ホームページのデザインなどでもそういうのが大切だそうですね。クリックするボタンの大きさとか配置とかも大切なんだそうですね。
で、構造や設計以外でも、間違いやすい手順というのもあると思うのです。たとえば順序を入れ換えるだけで間違いが減るとか色々あるのでは?と思います。
チョット身の回りでそういうのが有るのか無いのか点検してみようっと。
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日立製作所と三菱重工が経営統合
日立製作所と三菱重工が経営統合する方向で協議を始めるとのニュースが今朝の朝刊に載っていました。
今までの銀行などの金融機関,製薬会社,保険会社、百貨店などの合併とはちょっと毛並みが違いますよね。
日立製作所と三菱重工では,作ってきた物が微妙に違うようです。相乗効果が期待できるみたいです。この経営統合は少し新鮮でした。
喩えると,極真空手と全日本プロレスが合併するみたいなもの?
…チョットォ違うかな?
いやっ,かなり違いますかぁ…???
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「河状係数」
記録的な猛暑もひと段落で、本日は日本全国的に雨模様ですね。
さて、表記の言葉「河状係数」ですけど、聞きなれない言葉ですよね。ふつう河川を説明するのに使われるのは,「長さ」や「流域面積」,または「勾配(水源から下降までの高低差/長さ)」などです。しかし,先日この「河状係数」という言葉を知りました。
日本では毎年のように河川の急な増水で被害にあったり、命を落とされてしまう方がいます。日本の河川が持つ宿命的な危うい構造が潜んでいるというのです。それを示すのが河状係数だそうです。利根川=850、筑後川=304、最上川=304、セーヌ川=34、ナイル川=30、ライン川=15、テムズ川=8。日本では名だたる大河でも、外国の川に比べると、数十倍から100倍も数字が大きいのです。
河状係数とは、川の最大流量を最小流量で割った値のこと。すなわち、年間でその川の流量がどれだけ変動するかを示す数字です。利根川は、いちばん少ないときに比べ、850倍もの水が流れるというわけです。これは急峻(きゅうしゅん)な地をかけ下る日本の川の宿命で、中小の河川では数字はもっとはね上がるかもしれませんね。
自然の力を甘くみてはいけませんね。
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