道案内

当院へ初めて来院される方へ、道案内をすることがあります。
でも、ホームページに 地図を載せていますので、「見たのでわかると思います」ですとか、ホームページに載せてある旨を告げると「では、見てみて分からなかっかたら、また電話します」とおっしゃって下さる場合が多く、だいたいそれで済んでしまいます。
昔(インターネット普及前)はたいへんだったと思います。
昨今はスマホが普及し、もっと楽になりました。
で、当院への道順は本当に簡単で、南口の駅前から、マックドナルドを左に見ながら、西へ(諏訪神社方向へ)歩きはじめ、道がカーブしても道なりに歩いて5~6分です。
ですので、(私が電話に出て道順を説明する時は)地図的な道順案内が不要の場合、次の2つを言い添えています。
・もし、7~8分歩いてもたどり着かない場合は、あなたは道に迷っている証拠なので、連絡をください。
・もし、信号を渡ってしまうようなときには、あたなは道を間違えていますので、その時は連絡をください。
(受付スタッフが電話対応する場合、これをお伝えしているかどうかは存じません。わたし個人の趣味です(笑))
そうなんです、立川駅から当院へは、信号を渡らずに、 来ることが切るのです。
この書込みを、初診で来院前の方が読む確率は少ないかも知れませんが、道案内の一助になればと思い書きました。
●蛇足:
・人間の過ちこそ,人間を本当に愛すべきものにする。
~~ゲーテ
→→機械の故障こそ,機械を本当に愛すべきものにする。
~~わたし
…..んなわけないか? パソコンが故障すると腹が立ちますよね?
————————–
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松山 眞千
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冗談の通じる…

市内のX先生が患者さんをご紹介くださるときに、患者さんに「こぶし脳神経クリニックの院長先生は冗談の通じる面白い先生ですよ」と毎回言って下さるようなんです。
診察が終わるときか診察中に「X先生から聞いておりましたが本当に面白い先生で楽しかった」と患者さんがおっしゃることがしばしばありました。
先日などは紹介状(診療情報提供書)の備考欄に「駄洒落をいう面白い先生だと言い添えました」と書かれていたこともあるぐらいです。
患者さんに笑顔になっていただくことは喜ばしいことなので(笑っていただくために冗談もいうこともあります)、それはそれでいいのですが、いくらなんでも紹介してくれるときに「冗談の通じるドクターですよ」っていうのは、チョットぉ…と思っておりました。
先日、X先生お会いした時にそのことを伝えましたところ、X先生に次のように言われました。
「先生、ただでさえ患者さんは脳神経外科というと怖いものなんです。敷居も高いでしょう。だから、私は患者さんの恐怖心を和らげるために、そう言ってるんですよ」とのお答えでした。
実際には「もしかしたら駄洒落をひとつ、ふたつ言うかもしれないが、笑っていいのかどうか迷ったら(緊張感やあまり面白くない駄洒落だという時も含め)、笑っていいんだよ」というようなご案内をして下さっているそうです。
脱帽&感謝です。
そういえば、たとえば大腸専門の先生とか、精神神経科の先生へ紹介したとします。次回患者さんが当院へ来院された際に「紹介状書いていただいたのですが、まだ先方へは行っていません」と言われることがあります。大腸専門とか精神科というと、患者さんには敷居が高いのかもしれません。
なるほどと思い、反省致しました。まっ、各々「優しい先生ですよ」とか「よくお話を聞いて下さいますよ」と言い添えてはいるのですが…。
●蛇足:
 ・ジャーナリストは公平な批評家であるよりも、
 むしろ党派的意見の代表者である。
~~三木清
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初めてこちらをご覧になった方へ:
こぶし脳神経クリニック院長の松山です。よろしくお願いいたします。
このページは2010年7月にオープンしました。(ちなみに、クリニックの開院は2008年5月です。)
(1)何が書かれているの?
(2)どういうふうになっているの?(カテゴリー分類など)
…などの、こちらの見方は、以下の場所で簡単にご案内しております。
初めてこちらを訪れた方へ
是非ご覧下さい。
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「鏡」 :ある絵を探しています。

 「鏡」 
リーゼントヘアーの少年は
鏡の前で
髪をといていた。
その少年は櫛を手に
鏡の中の
ポニーテールの少女を見つめていた。
その少女は他の少年に
ジュークボックスの横で
口説かれていた。
その少年は髪をといていたが,
鏡に映っている
自分のことは見ていなかった。
=================
 今回は院長からの個人的なお願いです
 実は,こういう構図の絵を若い頃(30年近く前),あるレストランで見たことがあるのです。甲州街道沿い(仙川のあたりかな?)のストロベリーファームと言うお店でした。一時期流行ったチェーン店です。
 60’s アメリカン的な雰囲気の絵でした。最初この絵を見たとき,その意味は分かりませんでした。リーゼントヘアの男の子が髪の毛をといてる絵,ぐらいな印象でした。何度かその店に通って初めて,上の詩(私の拙作です)の様な,切ない少年の気持ちが伝わってきました。
 何年か後になって,その絵を求めて店の場所へ行ったのですが,そのお店はもうなくなってました。
 その後,その絵を,探し初めて20年ほど経ちますが,未だ見つかっていません。是非探し求めて,買いたいと思うのですが…。
 読者の皆様の中で,手がかりとなる情報をお持ちの方がもしいらっしゃったら,お知らせ下さいませんでしょうか?宜しくお願い致します。
 有り難うございました
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■■コメントをお書きいただく場合のお願い■■
こちら(「裏話、蛇足、等々…」)に関するコメントのみお願いいたします。
医療相談は一切お受けしておりません。
健康面やご病気でのご相談は診察室でお受けしますので、どうぞ受診なさってください。
もしくは、現在のかかりつけ医の先生にご相談なさってください。


当院はどう役立っているの?(その3)

第3話)患者さんをお仕事の現場へ復帰できるようにしています。
皆さん忙しい中、色々な職場でお仕事をされています。
職場では、患者さんは、仲間に頼られていたり、会社にとって大切な人だったり、つまり必要とされている人なのです。
そういう方が頭痛やめまいなどで具合が悪いと、生産活動あるいは創造的な活動ができません。効率が落ちたり、時に仕事を休まなければなりません。
それは、職場にとって痛手だったり、社会にとっての損失であったりするわけです。そういう方の苦痛を取り除いて、元気になっていただき、お仕事に復帰していただきたいのです。そうすることによって、社会に貢献していると思っています。
患者さんが学生さんだったら、具合が悪いと勉強に集中できないでしょう。これからの日本を担う若い人には、早く元気になってもらって一生懸命勉強していただきたいのです。あるいはスポーツなどで体を鍛えたり、(子どもは遊ぶのが仕事ですから(笑))いっぱい遊んで欲しいものです。
~~~ ちょっと脱線します。~~~
実は、私の家は金属加工業を営んでいました。いわゆる職人の子です。物を作るのが好きでした。(工作は好きでしたが、残念なことに図工や美術の成績は良くはありませんでした…。中学校時代の技術科はまあまあだったかな?)そのようなわけで、製造業(物造り)には思い入れがあるのです。
外科医としての仕事の職人的な面を大切にしてきました。(詳細は省きますが、医師はあくまでも科学者です。一方で役者的な面も必要です。時に患者さんを励ましたり…。色々ある要素の中には職人的な一面もあると思います。その職人的な面のことです。)
私たちの仕事は、知識、経験、技術を使って患者さんの病気を治して元気にすることです。そして、患者さんを元気にして生産の現場へ復帰していただくことによって、日本の生産活動に間接的に関与しています。
~~~ 話を戻します。~~~
繰り返しになりますが、まとめますと、「患者さんの苦痛や不安を取り除いて元気になっていただくことによって、当院は社会のお役に立てている」と思っています。
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当院はどう役立っているの?(その2)

第2話)持ち場を守ることによって、忙しい総合病院へ負担を掛けないようにしています。
総合病院と当院のような診療所では、規模や機能が違いますので、自ずと得意分野が異なります。
またやるべき診療内容も違います。
総合病院では、難しい病気の治療や手術や最先端の医療器械を用いた検査や治療を行います。
当院では、チョットした相談や軽い病気の診断、総合病院へ紹介すべき重い病気の見極めなどを行っています。
誤解を恐れず、率直にいいますと、めまいや頭痛で苦しんでいたり心配に思われている全ての患者さんが総合病院を受診した場合、そちらの先生はただでさえも日常診療(外来、入院患者さんの診療や処置・検査、救急患者さんの対応、手術)で忙しいのに、それ以上の負担をかけてしまいます。(私も以前、公的病院や大学病院などの総合病院に勤務していましたので、その忙しさが分かります。)
総合病院の外来もだいたい混雑しています。たとえば、手術後の患者さん、その病院を紹介されて治療や検査を受ける患者さん、長年その病院に通って継続追跡(治療)を受けなければならない患者さんなどでいっぱいです。
もし、頭痛やめまいの患者さんのうち、当院で対応可能な方々を(入院や手術が不要で当院の治療で治ってしまう患者さんを)、当院でシッカリ診療して、元気になっていただけるのであれば、総合病院へ受診する必要はありません。(もちろん、検査をしてより専門なまたは高度な治療が必要な場合には総合病院を紹介いたします。)
当院では当院の持ち場を守ることにより、総合病院への負担を減らしています。
患者さんにとっても、仕事などで忙しい中、混雑する大きな病院を受診して長い時間かけるよりも、当院で手短に終わってしまえば、便利なのでは?と思います。(当院も時にたいへん混雑して長時間お待たせしまい、本当に申し訳ないと思うこともございますが…)
当院は一隅を照らしていると自負しております。
そんなにたいしたことはしていませんが、お役に立っていると自惚れております。
(次回へつづく)
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当院はどう役立っているの?(その1)

当院では、診療を通して次の3つの点で皆様のお役に立っていると思います。
当院の存在意義というと大げさですが…。
1)ご本人やご家族の苦痛や不安を取り除いたり減らしています。
2)当院は、当院の持ち場を守ることによって、忙しい総合病院へ負担を掛けないようにしています。
3)患者さんの病気を治したり苦痛をや和らげることによって、お仕事の現場へ復帰できるようにしています。(就学中の患者さんの場合には学校に戻ったり、勉強できる状態に戻しています。)
おおまかに、以上の3点でお役に立っていると思うのです。
シリーズで各々についてもう少し詳しく語りたいと思います。
今回は第1話です。
第1話)苦痛や不安を取り除いたり減らしています。
当院は脳神経外科・内科の診療を行っています。
主に頭痛やめまいの患者さんの苦痛や不安を和らげるという場合が多いですが、風邪を引いたり、花粉症で悩まれている患者さんにお薬を出したりもしております。
高脂血症や高血圧の患者さんに生活上の助言をしたり、お薬を用いてよい状態を維持できるように努めています。
または、専門の医療機関での検査や治療が必要な場合には、紹介してしっかりと診断および治療が受けられるように致します。
そうすることによって、心配されている御家族の不安の解消にも役立っていると思います。
つまり、まず1番目に、当院での診療を通して、患者さんの苦痛を無くしたり軽くすることによって、ご本人や御家族の不安を解消するという点で、当院はお役に立っていると思います。
きわめて当然のことですが、1番目に挙げました。
(次回へつづく)
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笑顔

当院の設備は、公式サイトの「院内写真と設備紹介」ページでご紹介しております。
CTやレントゲン撮影装置や心電図、ホットパックなどの治療装置などをご覧いただけます。
しかし、当院の一番の設備(?)は…笑顔です。
このことは、公式サイトに書きたかったのですが、ちょっと躊躇ってしまいました。
でも、ここは、ブログ的な「裏話、蛇足、等々…」ですから、思い切って書いてしまいました。
笑う門には福来る、を地で行っており、今後も続けたいと思っております。
ここで、ふと思ったのですが、職員の採用募集に際しては、履歴書の写真に真顔と笑顔の両方を添付、とでもしようかと思っています。
(現時点では冗談です。…でも将来、実行するかも??)
※以下、追記です。
2~3年前から、スタッフ募集の求人広告を出す場合、笑顔の写真を添付して下さいと書くようにしております。
とうとう実現させてしまいました。
(平成26年6月22日:追加記入)
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時間の長短

時の経つのは早いものです。
それが楽しいひと時ならなおのことです。
光陰矢のごとし、などという言葉もあります。
ところが、待つ時間は長く感じられます。
特に不安があったり、苦痛があるのならさらに長く感じられます。
病院や診療所の待合室で診察の順番を待つ場合も長いですよね。
(私も患者の立場で医療機関を受診するといつも思います。)
そこで、当院では待ち時間が長くならないように工夫をしておりますし、努力もしております。
また、待ち時間が気なる方のために予約優先制の診療を導入しております。
でも、混雑時や、重い病状の患者さんを優先的に診療しなければならない場合など、皆様をお待たせしてしまうことが多々あります。
お詫びを申し上げるとともに、退屈しのぎの一助になることを願って、院内に電子掲示板と称してコンピュータで色々な小話や画像や医学的な情報などを提供しております。
また、配布しているご案内の裏面に、「裏面の健康うら話」と題して、色々なお話を取り上げて、回を重ねてまいりました。それらのバックナンバーを一冊のファイルにまとめて待合室においてあります。(この「裏話、蛇足、等々」でも、2月遅れですが、それらを順次ご紹介しております。)
しかし、やはり待つ時間は長いですよね。
なるべくお待たせする時間が長くならないよう、今後も努力を重ねてまいります。
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初めてこちらを訪れた方へ

こぶし脳神経クリニック院長の松山です。
このページは2010年7月にオープンしました。(ちなみに、クリニックの開院は2008年5月です。)
こちらの見方を簡単にご案内します。
(1)何が書かれているの?
ブログの形態をとっておりますが、ブログではありません。内容は不定期(1週間に1回プラスα)に更新してまいります。
医学情報や医療裏話、チョットついでの一言(まあ蛇足みたいなものです)等を書いてゆきたいと思います。
なお、「裏話」は、院内で配布している案内の裏面に「裏面の健康うら話」とシリーズで書いているお話です。こちらでも公開することにしました。
また、待合室にパワーポイントで作成したご案内を流しております。(電子掲示板と称しております。)その内容の一部もこちらで順次ご紹介してゆきたいと思います。
ときには、ジョークなどや私が所属している「日本笑い学会」で得た情報なども書いてみたいと思います。
ご興味がありましたらお時間のあるときにお立ち寄り下さい。
(2)どういうふうになっているの?
カテゴリー分け等について簡単にご説明いたします。
「★初めての方へ」:すなわちこのページです。そのほか、当院についてのご案内もこのカテゴリーに入ります。
「ご案内など」:当院、このページに関するご案内や、イベント情報などです。
「蛇足・ユーモア」:面白い話、ジョーク、チョットよい話(心温まるストーリー)、チョット興味を持った事柄(ユーモアに限らず)等です。
「至言・格言」:心に響いた言葉、う~んと唸ってしまう一言などです。
「裏話」:当院では、初めて受診された方や、久しぶりに来院された方へのご案内を、窓口でお渡ししております。診療時間や当院からの連絡事項やお願いなどを書いたご案内です。その裏面に、「裏面の健康うら話」と題して、色々なお話を取り上げて、回を重ねてまいりました。約2~4ヶ月に1回内容を新しいものに変えてきました。主に健康に関する一般的な話題について書いてまいりましたが、今後は、まさに医療の”裏話”も取り上げてゆきたいと思っています。その「裏話」シリーズを、こちらでも公開しています(院内で配布した原稿をそのまま掲載しております)。すなわち、バックナンバーのネット上公開版です。
冒頭にブログでない、と書きましたが、やっぱりブログかも?
以上です。宜しくお願いいたします。
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