「熱燗で…」

ラジオで以前聞いたお話です。
寒い夜,熱燗で飲みたい。
でも,今日は車。
あした女房が車を使うから,駐車場に置いてタクシーで帰るわけには行かない。
乗って帰らないと怒られるから。
「お燗はしたいけど,オカンが恐い。」…なんちゃって
★★★ こぶし脳神経クリニック ★★★
http://www.kobushi-clinic.com/
松山 眞千


「侮辱の内容は…」

ある女の人が赤ん坊を抱いて市営バスに乗り込んだ。
すると運転手は
「ひでえ不細工な赤ん坊だね。今まで,見たこともねぇや。」と言った。
その婦人はムッとして,料金を料金箱に叩き込んで,後ろに近い通路側の席に座った。
隣りに座っていた男性は彼女が興奮しているのに気が付いて,いったい何があったのかを尋ねた。
「あのバスの運転手が私のこと侮辱したんです。」
と彼女は怒りを露わにして答えた。
その男は彼女に同情して
「なんだって?彼は公務員なんだから,お客さんを侮辱する様なこと口にしちゃあいけねぇよな。」と言った。
「その通りですわ。あっちへ引き返して,一言あの運転手に言ってやるわ。」と彼女が言うと…,
男は「そりゃあ良い考えだ。一つ言ってやんな。
….さあ,大変だろ。その間抱いててやるから,こっちへよこしな…,
 あんたの,その猿をよ。」
※これは翻訳モノです。原文をお楽しみになりたい方は以下をご覧下さい。
—— 原文 ————
A woman gets on a bus holding a baby.
The bus driver says, “That’s the ugliest baby I’ve ever seen.”
In a huff, the woman slammed her fare into the fare box and took an aisle seat near the rear of the bus. The man seated next to her sensed that she was agitated and asked her what was wrong. “The bus driver insulted me,” she fumed.
The man sympathized and said “Why, he’s a public servant and shouldn’t say things to insult passengers.”
“You’re right” she said. “I think I’ll go back up there and give him a piece of my mind.”
“That’s a good idea” the man said. “Here, let me hold your monkey.”
 ★★★ こぶし脳神経クリニック ★★★
http://www.kobushi-clinic.com/
松山 眞千


「あわてもの」

山火事が発生したときに、ある雑誌社のカメラマンが、編集長に写真を撮ってくるように命ぜられた。
「飛行場に行くとヘリコプターを用意しておいたから、行ってそのまま乗るだけでよい。あとは迫力のある良い写真を頼む」と言われた。
そこではりきったカメラマンは、空港へすっ飛んで行き、止まっていたヘリコプターに飛び乗り、「すぐ出発」と告げた。
すると、操縦士は自信なさそうに、オドオドと発進させた。
以下は二人の会話
カメラ「じゃあ,あの山火事の方へ行ってー」
操縦士「はい」・・・おどおどと
カメラ「それじゃ、右に旋回」
操縦士「はい。」・・・おどおどと。
カメラ「ダメだよ。もっと近づかないと」
操縦士「だって、恐いです。こんなはずじゃあなかった」
カメラ「何言っているんだい。
   きみ、いいかい、僕はカメラマンなんだよ。
   迫力のある写真を撮らないといけないんだ」
操縦士「えっ!?
   すると・・・、あなたは….
   インストラクター(教官)じゃあないんですね?」
ふたり「・・・」
★★★ こぶし脳神経クリニック ★★★
http://www.kobushi-clinic.com/
松山 眞千


「ワニ」

フロリダにスポーツフィッシングをしに来ていた旅行者がその最中にボートを転覆させた。
彼は泳ぎには自信があったのだが,ワニが居るのではないかという恐怖心のため,ひっくり返ったボートに捕まったまま動けなかった。
丁度その時,浮浪者が立っているのを見つけて彼はこう叫んだ。
「すみませ~ん。ここら辺にワニは棲んでいますか?」
すると浮浪者は答えて
「いいんや。もう何年もここら辺りに,ワニはいねぇよ。」と叫び返した。
安心したその釣り人はゆっくりと岸へ向かって泳ぎ始めた。
半分ほど泳いだところで彼は再び尋ねた。
「あなた方はどうやってワニを退治したんですか?」
すると浮浪者は「おらたちは,な~んにも,しちゃいねえよ。」と答えた。
泳いでいる釣り人が「本当なんですか?」と尋ねると,
浮浪者はこう続けた。
「サメが来て,ワニをみーんな,たいらげちまったのさぁ。」
※これは翻訳モノです。原文をお楽しみになりたい方は以下をご覧下さい。
—— 原文 ————
While sports fishing off the Florida coast, a tourist capsized his boat.
He could swim, but his fear of alligators kept him clinging to the overturned craft. Spotting an old beachcomber standing on the shore, the tourist shouted, ‘Are there any gators around here?’
‘Naw,’ the man hollered back, ‘they ain’t been around for years!’ Feeling safe, the tourist started swimming leisurely toward the shore. About halfway there he asked the guy, ‘How’d you get rid of the gators?’
‘We didn’t do nothin’,’ the beachcomber said.
‘Really?’ said the tourist.
The beachcomber added,
‘The sharks got ‘em.’
★★★ こぶし脳神経クリニック ★★★
http://www.kobushi-clinic.com/
松山 眞千


みのもんた医学部長

突然ですが、ここで川柳を作ってみました。
秀作からほど遠いですね。
(でも駄作ではないと自惚れています。)
 主治医より
 みのさん信じ
 右往左往
…です。
こんなご経験のある方(医療従事者の立場でも、患者さんの立場でも)いらっしゃるのではないでしょうか?
患者さんを診察して、検査したデータを示して「心配ありませんよ」とご説明しても、患者さんから「でも、テレビでいっていました」と、こう言われることがあるんです(涙)。ご心配になる患者さんのお気持ちもよく分かるのですが…。
私がよくお世話になっている先生は「なんていったって、みのもんた医学部長、たけし医学博士って言うぐらいですから(笑)」とおっしゃっていました。なるほどぉ、と思いました。
★重要な補足★
みのさんは個人的には嫌いではありません。「好プレー、珍プレー」のナレーションは面白くて好きでしたし、みのさんを知っているという知人から「みのもんたさんて、とっても紳士」とお聞きしておりましたから…。
それと、たけしさんにはいつもお世話になっています。なんでお世話になっているかというと、患者さんに顔面神経麻痺を説明するときに無断でお名前を拝借しています。
「顔面神経麻痺の主な原因は、神経の炎症(ベル麻痺)、脳腫瘍などがあります。ケガ(頭部外傷)で頭蓋骨骨折を起して、それが原因で顔面神経麻痺になる場合もあります。有名人にもいますよね、そう、あのビートたけしさんです。バイクの転倒事故でああなってしまいまいた」という感じです。この場を借りて御礼申し上げます。
★★★ こぶし脳神経クリニック ★★★
http://www.kobushi-clinic.com/
松山 眞千


未来人

佐藤診療所から配信しているメルマガより許可を得て引用します。
=====以下、引用です。=====
◎「未来人」 
 人類の祖先は氷河期を経て、飢餓に耐えて子孫を残してきました。時折水だけで2ヶ月間漂流して助かったというニュースを聞きますが、大抵の方は2ヶ月くらい食べ
なくても水さえあれば生き延びることが出来ます。遺伝的に飢餓には相当強い遺伝子を持っています。
 しかし、飽食の時代になったのは最近の100年くらいですから、沢山食べても糖尿病、高血圧、高脂血症にならないでいられる遺伝子は持っていません。
 一般的にですが、飽食で高血圧、糖尿病、高脂血症になる人は早死にしてゆきますから、もう100万年もすれば、いくら食べても太らず糖尿病、高血圧、高脂血症にもならない人類が生き残っているかもね。
 まぁその頃には我々は生きてはいないだろうけどねぇ。
~~世田谷区用賀の佐藤診療所(03-5491-7745)からのメルマガより
=====以上、引用でした。=====
★★★ こぶし脳神経クリニック ★★★
http://www.kobushi-clinic.com/
松山 眞千


第3回お楽しみ会の御礼

無事に第3回お楽しみ会を11月7日(日)に行うことができました。
ご出席くださった皆様、立川落語会の皆様、会場を提供してくださった大家さんほか関係者の皆様に御礼申し上げます。
次回は平成23年5月8日(日)を予定しております。
(年2回ですが、台風が来なくて、雪も降らず、あんまり忙しくない5月&11月という方針で行っております。)
今後とも宜しくお願い申し上げます。
★★★ こぶし脳神経クリニック ★★★
http://www.kobushi-clinic.com/
松山 眞千


第3回お楽しみ会:出演者と演目のご案内

第3回お楽しみ会:出演者と演目のご案内
11月7日に予定している第3回おたのしみ会の出演者と演目が決まりましたので、ご案内いたします。
出演者:
立川落語会の笑南亭南笑さんと立川亭ポ蘭さんのお二人です。
演目:
南笑「手紙無筆」
ポ蘭「王子の狐」
南笑「鹿政談」
…の3席です。
お電話もしくは窓口で予約を受け付けております。
是非ご参加下さいますよう、お待ちしております。
                                     
★★★ こぶし脳神経クリニック ★★★
http://www.kobushi-clinic.com/
042-548-1374
松山 眞千

確率の話(血液型の話)

何年か前のある飲み会でのことです。6人の男女で飲んでいました。話の流れで血液型の話題になったんです。
なんと,全員がAB型だったんです。
…こんなことってあるんですねぇ。
ちょっとその確率を計算してみましょう。
「無作為に6人の日本人が集まっている場合,その全ての人の血液型がAB型である確率を求めよ。」…という数学の問題ですね。
ここで,日本人の血液型の比率は,おおまかに…
A型=40%,B型=30%,O型=20%、AB型=10%です。
すると,全員AB型である確率は「10分の1」の6乗になります。つまり,1の後にゼロが6つ。なんと,100万分の1の確率です。めっずらし~~。
ちょっと皆引き気味でした(笑)。もちろん、「またこの6人で会おう。」なんていう話には,一切まったくなりませんでした。
★★★ こぶし脳神経クリニック ★★★
http://www.kobushi-clinic.com/
AB型の松山 眞千


第3回お楽しみ会★予約受付開始

第3回お楽しみ会のご案内

前略
9月16日にご案内した、第3回お楽しみ会ですが、演目は来週ぐらいにご案内できると思います。
予約の受付は開始いたしました。
窓口もしくはお電話でどうぞ。
是非ご参加下さいますよう、お待ちしております。
                                      草々     
平成22年9月吉日 
こぶし脳神経クリニック 院長
 
                      – 記 –
日時:11月7日(日) 午後1時30分より(受付は午後1時から)
午後3時すぎ終了予定です。
場所:めん心堤屋
(同じビルの2階です。つまり当院の玄関を出て左手のお店です。)
出演:立川落語会、立川亭ポ蘭ほか
内容:落語2~3席(予定)
★★★ こぶし脳神経クリニック ★★★
http://www.kobushi-clinic.com/
042-548-1374
松山 眞千