東日本大震災

被災された方々にお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈りしております。
幸い当院の被害はほぼゼロです。装置も書類もOKでした。
ちなみに…
自宅ではお茶碗全滅,皿何枚か破損,CDやDVDは数枚破損でした。
(でもウヰスキーのボトルと焼酎のボトルはセーフ!!
…意外と嬉しかった)
そんなわけで,中央線が止まっているので,たった2駅ですが徒歩で帰りました。
20時20分にクリニックを出て,21時40分自宅着と,予定通りの行程でした。
途中で,道に迷われているサラリーマン氏(八王子から吉祥寺まで徒歩で帰宅中)の道案内をしましたが,かなりお疲れのご様子でした。そういうご苦労をされた方は多かったと思います。
そして、電力不足のために3月14日から始まった計画停電です。このことについては改めて書くことにいたします。
今後とも宜しくお願いいたします
有り難うございました。
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松山 眞千


「越後屋…」

 時代劇などでよく聞く,悪徳商人と汚職漬けの悪代官の会話です。
悪代官 「△△屋,お前も悪だのぉ」
悪徳商人「いえいえ,お代官様のほうこそ」
2人  「うわ~っはははっ」
….さて,ここで,「悪徳商人の屋号”△△屋”には何が入る?」と質問すると,多くの人が「越後屋」と答えます。
 でも,過去数年,「水戸黄門」,「大岡越前」,「銭形平次」で調べてみると一度も悪徳商人に「越後屋」は登場しないそうです。TBSラジオで言っているのを前に聞きました。(「暴れん坊将軍」は放送局が違うので調査対象外だったようです。)
 一番多い悪徳商人の屋号は「西海屋」,第2位は「湊屋」でした。おそらく水戸黄門の「越後の縮緬問屋の隠居…」が影響しているのではとラジオでは言っていました。
 ちなみに,騙されちゃったり辛い思いをする善良な商家の屋号の一位は「加賀屋」だったそうです。
(注:数年前にラジオで聞いたお話です。トリビアにもなりませんな。そして、時代劇番組が減っているそうですね。さびしい限りです。)
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第4回お楽しみ会のご案内 ★★予告★★

第4回お楽しみ会のご案内 ★★予告★★
前略
東京も雪が積もりましたが、暖かい日と寒い日が交互に訪れ、春の気配が感じられるようになりました。
さて、「笑う門には福来たる」と「笑顔と感謝は幸福と健康のもと」という、当院の理念のもと、過去に3回お楽しみ会を催しましたが、ご好評につき、第4回を企画いたしました。
また立川落語会の方をお招きし、落語を楽しんでいただこうと思います。
是非ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。
草々     
平成23年2月吉日 
こぶし脳神経クリニック 院長
– 記 –
日時:5月8日(日) 午後1時30分より(受付は午後1時から)
午後3時すぎ終了予定です。
場所:めん心堤屋
(同じビルの2階です。つまり当院の玄関を出て左手のお店です。)
出演:立川落語会、立川亭ポ蘭ほか
内容:落語2~3席(予定)
 ★予約受付は3月より開始の予定です。(演目が決まりましたらアナウンスをいたします。)
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「熱燗で…」

ラジオで以前聞いたお話です。
寒い夜,熱燗で飲みたい。
でも,今日は車。
あした女房が車を使うから,駐車場に置いてタクシーで帰るわけには行かない。
乗って帰らないと怒られるから。
「お燗はしたいけど,オカンが恐い。」…なんちゃって
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裏話 第8話「3時間待って3分診療」~~「健康うら話」ではなく「医療事情うら話」です。

裏面の健康うら話 第8話 
「3時間待って3分診療」~~「健康うら話」ではなく「医療事情うら話」です。
(2010年12月作成)
病院の待ち時間は長いのに診察時間が短いことを「3時間待って3分診療」と表現する場合があります。私たち医療従事者としては耳が痛いお話しです。この待ち時間と診療時間について少し考えてみたいと思います。例として、総合病院の内科における午前外来を挙げます。大きな病院の内科を受診した人は多いと思いますし、一般的に混雑して待ち時間が長いからです。
(1)決まっている時間
多くの総合病院の内科には複数の診察室があり、そのうちのいくつかは午前以外に午後の専門外来(たとえば1時からとか)に使われることがあります。すると、その診察室は時間内に終了して、部屋を空けなければいけません。
また、医師も午前の外来が終わったら、午後は入院患者さんの診察をしたり、検査の予定(胃カメラなど)があったりします。ここでは、朝9時から診察開始として、その診察室の使える時間が最長でも午後1時までの4時間と仮定します。
(2)受診する患者さんの数と診察時間:「…3分診療」
仮に患者さんが30人来院したとします。診察室への出入りの時間も含めて平均10分かかったとすると、1時間では6人しか診られません。30人全部で5時間かかることになり、終了は午後2時になってしまいます。もし、平均8分だったら午後1時に終了することができます。
しかし、初診の方や重症の患者さんでは、より時間のかかる場合もあります。すると、病状が落ち着いている再診の患者さんでは3分だけの診察になってしまうこともあるわけです。
(3)待ち時間について:「3時間待って…」
次に、待ち時間の「3時間」の部分についてです。(2)で午前中に30人の患者さんが来院したと仮定しました。患者さんが8分間隔で来院した場合(つまり1人目が9時丁度に来院。2人目以降がそれぞれ9時8分、9時16分に…)、理論的には待ち時間はほぼゼロになります。
でも、もし万一、先を争うように30人全員が9時に来院したとしたらどうなるでしょうか? 1番目の方は待ち時間ゼロで診察が始まります。しかし、30人目の方は3~4時間待たなければなりません。すると、「3時間待って3分診療」という現象が起こりうるのです。
さて、その解決策はあるのでしょうか?上記は予約制を全く行っていない場合ですが、予約制を導入する医療機関が増えてきました。この続き(対策や当院での取り組み)は次回以降に書きたいと思います。(ご興味があるものの、次回来院予定のない方(本日が最後の方)には、当院HP内の「ブログかも?」の中でお読み頂けるように致しますので、そちらでご覧ください。)
▼▽▼ 過去の「裏面のうら話」をご希望の方はスタッフまでお声をおかけ下さい。 ▼▽▼
※院内で配布した原稿をそのまま掲載しております。バックナンバーのネット上公開版です。 
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「侮辱の内容は…」

ある女の人が赤ん坊を抱いて市営バスに乗り込んだ。
すると運転手は
「ひでえ不細工な赤ん坊だね。今まで,見たこともねぇや。」と言った。
その婦人はムッとして,料金を料金箱に叩き込んで,後ろに近い通路側の席に座った。
隣りに座っていた男性は彼女が興奮しているのに気が付いて,いったい何があったのかを尋ねた。
「あのバスの運転手が私のこと侮辱したんです。」
と彼女は怒りを露わにして答えた。
その男は彼女に同情して
「なんだって?彼は公務員なんだから,お客さんを侮辱する様なこと口にしちゃあいけねぇよな。」と言った。
「その通りですわ。あっちへ引き返して,一言あの運転手に言ってやるわ。」と彼女が言うと…,
男は「そりゃあ良い考えだ。一つ言ってやんな。
….さあ,大変だろ。その間抱いててやるから,こっちへよこしな…,
 あんたの,その猿をよ。」
※これは翻訳モノです。原文をお楽しみになりたい方は以下をご覧下さい。
—— 原文 ————
A woman gets on a bus holding a baby.
The bus driver says, “That’s the ugliest baby I’ve ever seen.”
In a huff, the woman slammed her fare into the fare box and took an aisle seat near the rear of the bus. The man seated next to her sensed that she was agitated and asked her what was wrong. “The bus driver insulted me,” she fumed.
The man sympathized and said “Why, he’s a public servant and shouldn’t say things to insult passengers.”
“You’re right” she said. “I think I’ll go back up there and give him a piece of my mind.”
“That’s a good idea” the man said. “Here, let me hold your monkey.”
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「あわてもの」

山火事が発生したときに、ある雑誌社のカメラマンが、編集長に写真を撮ってくるように命ぜられた。
「飛行場に行くとヘリコプターを用意しておいたから、行ってそのまま乗るだけでよい。あとは迫力のある良い写真を頼む」と言われた。
そこではりきったカメラマンは、空港へすっ飛んで行き、止まっていたヘリコプターに飛び乗り、「すぐ出発」と告げた。
すると、操縦士は自信なさそうに、オドオドと発進させた。
以下は二人の会話
カメラ「じゃあ,あの山火事の方へ行ってー」
操縦士「はい」・・・おどおどと
カメラ「それじゃ、右に旋回」
操縦士「はい。」・・・おどおどと。
カメラ「ダメだよ。もっと近づかないと」
操縦士「だって、恐いです。こんなはずじゃあなかった」
カメラ「何言っているんだい。
   きみ、いいかい、僕はカメラマンなんだよ。
   迫力のある写真を撮らないといけないんだ」
操縦士「えっ!?
   すると・・・、あなたは….
   インストラクター(教官)じゃあないんですね?」
ふたり「・・・」
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