人生がときめく片づけの魔法

「人生がときめく片づけの魔法」(近藤 麻理恵 著) を読んでみました。
「リバウンドがない」に引かれて、フラフラと引き寄せられ、買ってしまいました。
色々な方が色々と書評を書いているので、私は単に私の感想文を書きます。
まず、面白かったし、良かった。
(ただ、主に女性向の部分が多かったけど、私が読んでも参考になる部分は多々りました。)
本文にもありましたが、この「リバウンドしない」はダイエットのそれと似ていると感じました。
ダイエットで多くの方が失敗するのは短期的にその場だけの減量をするからです。
それをやめたら元に戻るのは当然です。
正しいダイエットは理想体重を維持できる生活に切り替え、それを維持するだけです。
そうすると、スーッと体重が落ちてあとは良い体重が維持できるというものです。
この片付けの魔法(考え方)も基本的に同じだと思いました。
まず、いらないものを捨てる(欲しいものだけ取っておく←実はポイント)。
つぎに、しまいやすい、そして取り出しやすい収納を考える。
毎日(というか常に)元も場所に戻す。
…これに尽きるというのです。
なるほどぉ、と思いました。
そして、お片づけはお祭りで一度で短期的にやってしまう。
なるほどぉ。
…ということで、まだ実行していないので、部屋はグジャグジャです。
自宅の狭い私専用のスペースで正月明けに実行したら、これは効果抜群であったことを付記します。
いつか職場でもやらなくちゃぁ!!
後日、(いつになるか分からないですが)続報を書きたいと思います。
●蛇足:
・私にとって、
 真の道理のほうが
 民衆の意見より価値がある
~~キケロ
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松山 眞千
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惻隠の情

 今年も終わろうとしています。色々な出来事がありまいたが、やはり一番は3月11日の東日本大震災でしょう。
 東日本大震災のあと、数学者・作家の藤原雅彦さん(「国家の品格」著者)が、「私は改めて日本人の中に弱者への気遣いと思いやり一言で言えば『惻隠(そくいん)の情』というものが残っていたことに、感動を覚えました。」と色々なところで書かれています。
 惻隠の情。恥ずかしながら、よく知らず、あまり使わない言葉ですが、一つ勉強になりました。
 では、皆様よいお年をお迎え下さい。
 来年も宜しくお願いいたします。
●蛇足:
・まず事実をつかめ。
 それから思うままに曲解せよ。
~~マーク・トウェイン
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天国で僕がむかえる最初のクリスマス

「天国で僕がむかえる最初のクリスマス」
数え切れないほどのクリスマスツリーが、
下の世界に見えるよ。
天の星々のように、
小さな明かりがついて、
雪の上に光ってる。
その眺めはとっても綺麗だよ。
だから、お願い、涙を拭いて。
だって今年はイエス様と一緒に、
僕はクリスマスを過ごすんだ。
人々が歌う愛のこもった
クリスマスの歌がたくさん聞こえるよ。
でも、その調べは、
天国のクリスマスのコーラスとは
比べものにならい。
天使達の声が運んでくる喜びを、
なんと伝えて良いのか分からない。
だって、天使の歌声を言い表すことはできないんだもの。
僕がいなくなって、
ママがどんなに淋しがるか知ってるよ。
ママの心がどんなに痛んでるのか、よく分かるよ。
でも、僕はそんなに遠くには行かないんだ。
ママと僕は本当に離れ離れにはならないよ。
だから、僕のために、幸せな気持ちになって。
僕はママを抱きしめるよ。
そして、喜んでね、
イエス様と一緒に僕が今年のクリスマスを過ごせるということを。
僕の天のお家から、
みんな一人一人に
特別なプレゼントを贈ったよ。
僕の永遠の愛の記憶を、
みんな一人一人に贈ったよ。
結局、純金よりも何よりも
愛が貴い贈り物なんだね。
イエス様が仰っていたお話の中で
いつも一番大切なものは、
愛だったよね。
パパが言っていたように、
みんな愛し合って、大切にし合ってね。
パパからみんな一人一人への
祝福と愛は計り知れないものだから。
だから、メリークリスマス。
そして、涙を拭いて。
忘れないで、
僕がイエス様と一緒に
今年のクリスマスを過ごすっていうことを。
> ————
 この詩は、脳腫瘍を患い4年間もの闘病生活を送った後、1997年12月14日にこの世
を去った、13歳の男の子によって書かれたものです。彼は亡くなる前にこの詩を母親
に贈りました。少年の名前はBenです。
======
 以上は、私の拙い訳です。電子メールを整理していましたら、1997年(米国留学中)の
クリスマス前に知人から受け取ったこのメールが出てきました。どういう訳か、今回訳して
ご紹介したくなりました。(ひょっとしてこれはチェーンメールとして世界を巡った物かも
知れませんので,ご存じの方もいるかも知れません。)内容というか雰囲気は,
流行った「千の風になって♪」という歌の歌詞に似ていますよね。
 原文をお楽しみになりたい方のために、続けて、それをお載せいたします。
======== 原文 =========================
>         My First Christmas In Heaven
>
> I see the countless Christmas trees around the world below
> With tiny lights, like Heaven’s stars, reflecting on the snow
> The sight is so spectacular, please wipe away the tear
> For I am spending Christmas with Jesus Christ this year.
>
> I hear the many Christmas songs that people hold so dear
> But the sounds of music can’t compare with the Christmas choir up here.
>
> I have no words to tell you, the joy their voices bring,
> For it is beyond description, to hear the angels sing.
> I know how much you miss me, I see the pain inside your heart
> But I am not so far away, We really aren’t apart.
> So be happy for me, dear ones, You know I hold you dear.
> And be glad I’m spending Christmas with Jesus Christ this year.
>
> I sent you each a special gift, from my heavenly home above.
> I sent you each a memory of my undying love.
> After all, love is a gift more precious than pure gold.
> It was always most important in the stories Jesus told.
> Please love and keep each other, as my Father said to do.
> For I can’t count the blessing or love he has for each of you.
> So have a Merry Christmas and wipe away that tear
> Remember, I am spending Christmas with Jesus Christ this year.
>
> ————
>
> This poem was written by a 13 year old boy who died of a brain tumor
> that he had battled four years.  He died on December 14, 1997.
> He gave this to his mom before he died.  His name was Ben.
…..メリークリスマス
●蛇足:
 私たちは
 だれでも
 だれかの
 サンタになれる。
   ~~今朝の新聞のコラム欄より
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スイカのミスタッチ

 鉄道の駅では、スイカやパスモを自動改札でタッチして通ります。たまにミスタッチするとピンポーンと鳴って通れないように、ゲートが閉じてしまいます。
 そのような場合、後続の人などに迷惑をかけているにもかかわらず、多くの人はお詫びや会釈ひとつなく済ませています。まあ、日常茶飯事ですし、お互い様という感じもあり、またそれに目くじらを立てる人もほとんどいないからでしょう。
 先日、改札を通ろうとしていたときの話です。ある女性がミスタッチをしたときに、後ろの人に「すみません」と謝って、どいたのを見ました。なんとなく、いい気分になりました。
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