当院の待合室に絵画展を常設している土屋裕正さんが、3月に国立で個展を開催いたします。
「画家 土屋裕正 パステル絵画個展」
期間:平成24年3月1日(木)~3月6日(火)
場所:Art Space 88 KUNITACHI
詳細は土屋さんの公式ホームページをご覧ください。URLは…
http://gaka-tsuchiya.com/gaka-tsuchiya.html
…です。
●蛇足:
・「この世にて最も美しきものは何か」
「言論の自由」
~~ディオゲネス
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松山 眞千
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マイコプラズマ肺炎
HP製作会社をしている知人からのメールにあったメッセージを転載いたします。
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2011年、マイコプラズマ肺炎が流行しています。
これまでは「マクロライド系」の抗生物質が効くとされていましたが、今回は抗生物質が効かない「耐性菌」による感染が多いようです。
特に6歳以上の学童期ではマイコプラズマ肺炎の占める割合が極めて多くなっています。
ご注意ください。
■一般向け情報
2011年11月17日 (木) 特効薬が効かない “マイコプラズマ” NHK生活情報ブログ:NHK
http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/400/101395.html
■医療関係者向け情報
小児におけるマクロライド系薬耐性 Mycoplasma pneumoniae の大流行
http://strep.umin.jp/mycoplasma/index.html
———————————————————–
…以上です。
●蛇足:
・「働く」の反対語は,
「遊ぶ」であって,
「休む」ではありません。
~~木津川計(文化芸能評論家,コラムニスト)
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「鏡」 :ある絵を探しています。
「鏡」
リーゼントヘアーの少年は
鏡の前で
髪をといていた。
その少年は櫛を手に
鏡の中の
ポニーテールの少女を見つめていた。
その少女は他の少年に
ジュークボックスの横で
口説かれていた。
その少年は髪をといていたが,
鏡に映っている
自分のことは見ていなかった。
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今回は院長からの個人的なお願いです
実は,こういう構図の絵を若い頃(30年近く前),あるレストランで見たことがあるのです。甲州街道沿い(仙川のあたりかな?)のストロベリーファームと言うお店でした。一時期流行ったチェーン店です。
60’s アメリカン的な雰囲気の絵でした。最初この絵を見たとき,その意味は分かりませんでした。リーゼントヘアの男の子が髪の毛をといてる絵,ぐらいな印象でした。何度かその店に通って初めて,上の詩(私の拙作です)の様な,切ない少年の気持ちが伝わってきました。
何年か後になって,その絵を求めて店の場所へ行ったのですが,そのお店はもうなくなってました。
その後,その絵を,探し初めて20年ほど経ちますが,未だ見つかっていません。是非探し求めて,買いたいと思うのですが…。
読者の皆様の中で,手がかりとなる情報をお持ちの方がもしいらっしゃったら,お知らせ下さいませんでしょうか?宜しくお願い致します。
有り難うございました
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■■コメントをお書きいただく場合のお願い■■
こちら(「裏話、蛇足、等々…」)に関するコメントのみお願いいたします。
医療相談は一切お受けしておりません。
健康面やご病気でのご相談は診察室でお受けしますので、どうぞ受診なさってください。
もしくは、現在のかかりつけ医の先生にご相談なさってください。
第5回お楽しみ会のご案内 ★★予告★★
第5回お楽しみ会のご案内 ★★予告★★
「笑う門には福来たる」と「笑顔と感謝は幸福と健康のもと」という、当院の理念のもと、過去に4回お楽しみ会を催しましたが、ご好評につき、第5回を企画いたしました。
いつもの通り立川落語会の方をお招きしております。
また、今回から音楽療法士の方にも出演いただきます。
落語と音楽を楽しんでいただこうと思います。
是非ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。
11月6日日曜日の午後1時半開演予定です。
後日改めて詳細はご案内いたします。
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当院はどう役立っているの?(その3)
第3話)患者さんをお仕事の現場へ復帰できるようにしています。
皆さん忙しい中、色々な職場でお仕事をされています。
職場では、患者さんは、仲間に頼られていたり、会社にとって大切な人だったり、つまり必要とされている人なのです。
そういう方が頭痛やめまいなどで具合が悪いと、生産活動あるいは創造的な活動ができません。効率が落ちたり、時に仕事を休まなければなりません。
それは、職場にとって痛手だったり、社会にとっての損失であったりするわけです。そういう方の苦痛を取り除いて、元気になっていただき、お仕事に復帰していただきたいのです。そうすることによって、社会に貢献していると思っています。
患者さんが学生さんだったら、具合が悪いと勉強に集中できないでしょう。これからの日本を担う若い人には、早く元気になってもらって一生懸命勉強していただきたいのです。あるいはスポーツなどで体を鍛えたり、(子どもは遊ぶのが仕事ですから(笑))いっぱい遊んで欲しいものです。
~~~ ちょっと脱線します。~~~
実は、私の家は金属加工業を営んでいました。いわゆる職人の子です。物を作るのが好きでした。(工作は好きでしたが、残念なことに図工や美術の成績は良くはありませんでした…。中学校時代の技術科はまあまあだったかな?)そのようなわけで、製造業(物造り)には思い入れがあるのです。
外科医としての仕事の職人的な面を大切にしてきました。(詳細は省きますが、医師はあくまでも科学者です。一方で役者的な面も必要です。時に患者さんを励ましたり…。色々ある要素の中には職人的な一面もあると思います。その職人的な面のことです。)
私たちの仕事は、知識、経験、技術を使って患者さんの病気を治して元気にすることです。そして、患者さんを元気にして生産の現場へ復帰していただくことによって、日本の生産活動に間接的に関与しています。
~~~ 話を戻します。~~~
繰り返しになりますが、まとめますと、「患者さんの苦痛や不安を取り除いて元気になっていただくことによって、当院は社会のお役に立てている」と思っています。
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当院はどう役立っているの?(その2)
第2話)持ち場を守ることによって、忙しい総合病院へ負担を掛けないようにしています。
総合病院と当院のような診療所では、規模や機能が違いますので、自ずと得意分野が異なります。
またやるべき診療内容も違います。
総合病院では、難しい病気の治療や手術や最先端の医療器械を用いた検査や治療を行います。
当院では、チョットした相談や軽い病気の診断、総合病院へ紹介すべき重い病気の見極めなどを行っています。
誤解を恐れず、率直にいいますと、めまいや頭痛で苦しんでいたり心配に思われている全ての患者さんが総合病院を受診した場合、そちらの先生はただでさえも日常診療(外来、入院患者さんの診療や処置・検査、救急患者さんの対応、手術)で忙しいのに、それ以上の負担をかけてしまいます。(私も以前、公的病院や大学病院などの総合病院に勤務していましたので、その忙しさが分かります。)
総合病院の外来もだいたい混雑しています。たとえば、手術後の患者さん、その病院を紹介されて治療や検査を受ける患者さん、長年その病院に通って継続追跡(治療)を受けなければならない患者さんなどでいっぱいです。
もし、頭痛やめまいの患者さんのうち、当院で対応可能な方々を(入院や手術が不要で当院の治療で治ってしまう患者さんを)、当院でシッカリ診療して、元気になっていただけるのであれば、総合病院へ受診する必要はありません。(もちろん、検査をしてより専門なまたは高度な治療が必要な場合には総合病院を紹介いたします。)
当院では当院の持ち場を守ることにより、総合病院への負担を減らしています。
患者さんにとっても、仕事などで忙しい中、混雑する大きな病院を受診して長い時間かけるよりも、当院で手短に終わってしまえば、便利なのでは?と思います。(当院も時にたいへん混雑して長時間お待たせしまい、本当に申し訳ないと思うこともございますが…)
当院は一隅を照らしていると自負しております。
そんなにたいしたことはしていませんが、お役に立っていると自惚れております。
(次回へつづく)
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当院はどう役立っているの?(その1)
当院では、診療を通して次の3つの点で皆様のお役に立っていると思います。
当院の存在意義というと大げさですが…。
1)ご本人やご家族の苦痛や不安を取り除いたり減らしています。
2)当院は、当院の持ち場を守ることによって、忙しい総合病院へ負担を掛けないようにしています。
3)患者さんの病気を治したり苦痛をや和らげることによって、お仕事の現場へ復帰できるようにしています。(就学中の患者さんの場合には学校に戻ったり、勉強できる状態に戻しています。)
おおまかに、以上の3点でお役に立っていると思うのです。
シリーズで各々についてもう少し詳しく語りたいと思います。
今回は第1話です。
第1話)苦痛や不安を取り除いたり減らしています。
当院は脳神経外科・内科の診療を行っています。
主に頭痛やめまいの患者さんの苦痛や不安を和らげるという場合が多いですが、風邪を引いたり、花粉症で悩まれている患者さんにお薬を出したりもしております。
高脂血症や高血圧の患者さんに生活上の助言をしたり、お薬を用いてよい状態を維持できるように努めています。
または、専門の医療機関での検査や治療が必要な場合には、紹介してしっかりと診断および治療が受けられるように致します。
そうすることによって、心配されている御家族の不安の解消にも役立っていると思います。
つまり、まず1番目に、当院での診療を通して、患者さんの苦痛を無くしたり軽くすることによって、ご本人や御家族の不安を解消するという点で、当院はお役に立っていると思います。
きわめて当然のことですが、1番目に挙げました。
(次回へつづく)
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第4回お楽しみ会の御礼
無事に第4回お楽しみ会を5月8日(日)に行うことができました。
ご出席くださった皆様、立川落語会の皆様、会場を提供してくださった大家さんほか関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
次回は平成23年11月6日(日)を予定しております。
(年2回、5月&11月に行ってまいります。なぜ5月と11月かというと、台風が来なくて、雪も降らず、あまり忙しくないという理由です。なお、5月はゴールデンウィーク明けの最初の日曜日、11月は11月6日以降の最初の日曜日の予定です。)
今後とも宜しくお願い申し上げます。
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受付開始時刻
当院の受付開始時刻は…
平日(月、火、水、金)
午前は9時30分、午後は4時
土曜日
午前は9時30分、午後は2時
…です。
これまでは直前に玄関を開けるようにしておりました。
今週から受付開始7~8分前に玄関を開けるようにいたしました。
シャッターを開けるまでは、中では掃除をしたり機械の準備をしたりしておりますので、院内でお待ちできる状況ではございません。
よろしければ、受付開始時刻ちょうどか少し後に来院くださいますようご協力をお願いいたします。
なお、玄関を開ける前に中で笑い声が聞こえることがあるかもしれません。
それは、遊んで手を休めているのではなく、楽しく準備を進めているためです。
ご理解とご協力をお願いいたします。
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5月8日のお楽しみ会は予定通り…
5月8日に予定しております「第4回楽しみ会」は,現時点では計画通り実施の予定です。
5月は節電の時期も過ぎておりますし…。
ご存知の方もおられると思いますが,上智大学教授 デーケン博士(ホスピス関係の仕事をされています)の「~にも関わらず笑うこと」の精神に賛同しておりまして,その考えもより所となっております。
また,下記の「大震災に対する日本笑い学会会長のメッセージ」もご参照下さい。
http://www.nwgk.jp/message.html
詳細が決まりましたら、改めてご案内いたしますので、宜しくお願い致します。
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